代表挨拶

Greeting

私は20代前半の頃、世界50カ国以上を旅しました。その際に1番将来性を感じたのが東南アジアでした。東南アジアに人生をかけてみようと決意し、26歳の時に当時勤めていたJTBを退職。転勤を待つのではなく、自ら退職してタイへ渡りました。なぜなら若いうちに自らの手で自分の人生を切り拓きたかったからです。
同社の現地採用社員となり、タイ現地支店の支店長を2年間務めた後、20代最後の年に僅かな自己資金と経験だけを頼りにバンコクの中心で日本語書店事業を開始。その後、東南アジア各国で様々な事業を展開後、帰国いたしました。 

そして「日本とアジアをつないで人々を幸せにする」という信念のもと、マンションの1室で創業したのが当社のスタートです。 2012年に「アジア語翻訳通訳事業」および「アジア語スクール事業」を開始し、おかげ様でこれまで7,000社以上の官公庁・自治体・民間企業様にご利用いただいております。あらゆる東南アジア案件の課題を1,000名の通訳翻訳人材とともに解決してまいりました。東南アジア言語に特化したサービスでは業界のリーディングカンパニーだと自負しております。 

2018年には国内在住外国人の知名度が高いという優位性を活かし、国内在住の優秀な外国人人材に特化した人材紹介事業をスタート。コロナ禍の2020年には外国人向け就職相談スペースGOWELLTOWN銀座をオープン。2万人以上が就職相談に訪れるまでになりました。いまでは外国人材業界最大級の紹介実績を誇っています。

しかし、我々の本当の勝負はこれからです。 

日本とアジアをつないで人々を幸せにする。それが我々の使命です。 国境を超えて、国家や企業、そして技術やサービス、文化をつなぐ。まだまだ我々のやるべき領域は沢山あると思っています。

我々の手がけてきた事業のほとんどは既存のものではなく、ゼロから始めた新しいサービスです。成功と失敗と挫折を繰り返しながら、新しいサービスを展開してきました。新しいことをはじめるということは、時には非難を受けることもあり、困難や失敗も数多くあります。しかし、困難な時こそ大きな夢をいだいて、壁を乗り越えていきたいと思っています。 今後も皆様に喜ばれるサービスを次々と生み出し、日本とアジアをつなぐ架け橋としてNo.1企業を目指します。 

我々の志は「日本とアジアをつないで人々を幸せに」という経営理念に凝縮されています。 今後もブレることなく、10年、50年、100年と成長を続けていきます。 

ゴーウェル株式会社
代表取締役社長 松田秀和


代表プロフィール

PROFILE

熊本県出身。濟々黌高校、早稲田大学卒。JTB入社後、20代前半で世界50カ国以上へ渡航。JTBバンコク支店・プーケット支店長を経て、バンコクで起業。BOOK OF WORLD Co.,Ltd.代表取締役としてタイでの事業展開後、東南アジア各国でも事業展開。帰国後、2010年より日本での当社事業を本格開始。2012年アジア語通訳翻訳サービス、アジア語スクール、2018年グローバル人財サービス、2020年外国人向け就職相談スペースGOWELLTOWN銀座開始。<日本とアジアをつないで人々を幸せにする>が口癖。「2020年経済界注目企業38社」「2021年日中新時代22人のキーパーソン」「2024年経済界注目企業46社」に選出。 

■主なメディア出演・掲載抜粋 

NHK/テレビ朝日/TV東京/日経新聞/読売新聞/毎日新聞/東京新聞/日刊工業新聞/日経産業新聞/時事通信/財界/経済界/ニッキン/THE21/日刊ゲンダイ/月間人材ビジネス/ベトナム国営テレビ 他多数