なかなか日本での就職が上手くいかず、母国に帰らざるを得ない外国人の皆さんが企業様から内定をもらえた時にやりがいを感じます。

私が入社してすぐに担当した中国国籍の男性が、志望企業から内定をもらうことができませんでした。当時その方の日本語力はまだまだ発展途上で、なんとか契約社員の仕事を見つけビザは下りたのですが、すぐに契約が打ち切られてしまいました。
そして約1年越しにその方と再会したとき、かなり日本語の成長を感じられるようになっていました。そこで私は、どうにかして彼の頑張りが報われてほしいと思い、一度不合格をもらった、当時のその志望企業に再度推薦をしました。すると、1年前には叶わなかった「内定」をその方はなんと勝ち取ることができたのです。その時は本当に自分事のように嬉しかったです。
今後も、日本での就職がハードルとなって困っている方々のサポートを積極的に行なっていきたいと考えています。
逆に、法人営業や新規企業開拓は難しいなと日々感じています。 外国人採用をポジティブに捉えている企業様とは、話が弾みやすいのですが、まだ外国人採用に踏み切ったことがない企業様や、現場の欠員補充がきっかけで外国人採用を検討している企業様は、外国人に対するステレオタイプや、以前の人材ペルソナのイメージを刷新する必要があるため、まだまだ力不足だと感じています。自分のスタイルに合う営業方法を現在も模索中です。